すべての男は消耗品である (集英社文庫)
によって 村上 龍
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すべての男は消耗品である (集英社文庫) の詳細
以下は すべての男は消耗品である (集英社文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
古本屋でブラブラしていたら105円の棚で見つけ、タイトルが面白そうなので買ってみました。読み始めてすぐに後悔しました。構成そのものに呆れます。まるで、飲み屋にたむろする酔っ払いの戯言です。具体的には、好き放題のことを書いていたかと思えば突然、「何を言っていたっけ」とか、「もうやめておこう」などと中断。違うことを書き始めるといった状態で、エッセイの体をなしていません。内容も、自分が女遊びに慣れていることを強調したいのでしょうが、やたらと風俗店の話が出てきて不快です。こういう内容・構成の文章をプロの作家を自認する人が出版して、よく平気でいられるなと思います。
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