Don’t Worry Mama (新装版) (ビーボーイノベルズ)
によって 木原 音瀬
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Don’t Worry Mama (新装版) (ビーボーイノベルズ) の詳細
以下は、Don’t Worry Mama (新装版) (ビーボーイノベルズ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
木原先生の作品を初めて読んだのは「牛泥棒」で、大感動しました。次に読んだのはこの作品で、また違った作風だったけど最初から引き込まれました。榎田尤利先生ファンの方にはバシッとハマる事保証します!前半は軽くアドベンチャーな感じで進みます。私も島に渡ったときに戻れるのかな?なんて不安になることがあるので、主人公二人がおいてけ堀になるのはすんなり入りました。受けは嫌味でとことん性格悪いんだけど、優しくて心の広い、でも厳しさのある男らしいリーダータイプの攻めに導かれてどんどんかわいくなっていきます。その姿に受けをうっとうしい上司だと思っていた攻めも惹かれていき、二人は無人島で蜜月状態に。ハッピーエンドと思わせて、どんでん返し。受けは基本イイコじゃなく性格弱いので、そこがネックになり…。切ない!攻めの気持ちを思うとつらいの!波瀾あり、二人はまた…でもよく攻めは許せたな。そしてそこからの受けのかわいさは、批判的だった私からみても、もう頬ずりもん。そしてこちらも全開になった攻めはエロかっこいい!この作品は木原先生ファンにはイマイチ評価みたいだけど、すごく面白く、BLに個人的に必須と思う胸キュンと切なさとエロとハッピーが満たされてるので、沢山の人に読んでいただきたいな〜、と慣れないレビューにトライしました。
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